赤ちゃん アトピーの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
ステロイド軟こうを皮膚科にかかって使っていてもよくならない、と来店されました。
顔は真っ赤で腫れあがり、一晩中泣いている、と両親は困り切っていました。
(写真は始めていらっしゃった時のもの)
赤みと腫れをとる漢方薬と腸をきれいにする漢方のお茶を飲んで生薬の湿布をしてもらったところ、どんどん赤みが引いてきました。
しかし苦いので直に飲まなくなったので飲みやすい漢方薬に変え、その後は消化を助け腸や皮膚をきれいにする漢方のお茶にしてずっとよくなっています。
(写真は半年後のもの)
赤ちゃんは消化器が未熟なので食べ物でアレルギーを起こしやすく、漢方では胃腸を丈夫にして皮膚を丈夫にする、という考えが赤ちゃんのアトピーを改善する基本です。
また乾燥肌をそのままにしておくと大きくなってから、アトピー症状がでます。まめに保湿しましょう。
保湿剤としてはウエマツ薬局オリジナルの乳液はドクダミ、桃の葉が入っていて夏のあつさやほてり、汗もにもよく、つけるとさっぱりしてしかもしっとり感が続き喜ばれています。
秋、冬になり乾燥してきたら漢方クリームを重ね塗りします。この中には中黄膏と紫雲膏などの成分が入っていて赤み、かさかさの肌に気持ち良く合います。
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